AMC Connect Project

AMCがもつ技術や設備をHUBに、藝大内外での垣根を越えたコラボレーションを創発するプロジェクト。

東京藝術大学内でもどこの課にも属せず、独立した組織として全学部の学生・教員を対象に最先端の設備や技術を提供してきたAMCが目指すのは、それぞれの組織をつなぐHUBとなり、点と点を結びつけていく新しい役割を担っていくことです。

お問い合わせ・コラボレーションのお誘いはこちらから→amc-info[a]ml.geidai.ac.jp

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①AMC×工芸科鋳金『fluid casting』プロジェクト

3Dプリンティング+鋳造

3Dデジタル技術と鋳造技術の掛け合わせで最新技術と伝統技術の掛け合わせを図っていくプロジェクト。

② AMC×藝大DOORプロジェクト: Diversity on the Arts Project

メタバース時代のXR技術 + 福祉 + アート

XR(VR・AR・MR)技術・メタバース空間とDOORプロジェクトの福祉+アートの取り組みをAMCがつなげる、掛け合わせるプロジェクト。

AMCがもつVR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)の技術、機材(3Dスキャナ、3Dカメラ、ヘッドマウントディスプレイ、トラッキングデバイス)や環境で福祉アートを発展させていく試みを検討中。

2022 年9 月13 日 DOOR + AMC 勉強会 @AMCラボ

AMC × ソウル大学彫塑科 × 先端芸術表現科

「東京藝術大学 × ソウル大学校 合同授業 – オンライン作品講評会」に配信スタジオと機材、専門スタッフによるサポートを提供。

AMC + 未来創造継承センター + 大学アーティスト

AMC Connectのプロジェクトの一環として、東京藝術大学未来創造継承センターと協力し、学内アーティストの作品を3Dスキャンし保存するプロジェクトです。2022年度よりAMCに導入したArtec EVA 3Dスキャナを使用し、作家本人の作品解説を聞きながら3Dデジタルデータで記録する、最新技術3Dスキャナの使い方を覚えることができる企画です。

2022年12月7日 AMC特別講義「日比野克彦作品を保存する」

第一弾は、日比野克彦学長の作品で、先日の寛永寺にて行われた「東京ビエンナーレ2023はじまり展」に出展した作品「ALL TOGETHER NOW 《Transforming box series》」です。参加学生は、この作品の成り立ちやストーリーを作家日比野克彦から聞きながら、さらに3DスキャナArtec Evaを使って作品を3Dデータに保存する過程を実践で学ぶことが出来ます。

2022年12月7日AMC特別講義「日比野克彦作品を保存する」

AMC + 藝大ファクトリーラボ

AMC Connectのプロジェクトの一環として、藝大ファクトリーラボと協力し行うプロジェクトです。

2023年1月10日 泉屋博古館東京 古代青銅器の3Dスキャン

泉屋博古館東京 《犠首方尊》殷後期(前12-11世紀) 3Dスキャン
泉屋博古館東京 《犠首方尊》殷後期(前12-11世紀) 3Dスキャン
藝大ファフトリーラボ三枝一将先生

AMC + CCBT + 東京文化会館

AMC Connectのプロジェクトの一環として、2022年10月に渋谷にオープンしたシビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)と共に、東京文化会館のミュージック・ワークショップの新たなプログラム開発を進めています。

振動スピーカーを用いた触覚伝送や触覚としての音体験のデモの様子。
振動スピーカーを用いた触覚伝送や触覚としての音体験のデモの様子
音信号のビジュアライズやiPhoneの加速度センサーを用いたインタラクションの体験の様子

AMCとCCBTは2023年度以降も本事業に限らず引き続き連携を続けていく予定です。