AMC Connect Project
AMCがもつ技術や設備をHUBに、藝大内外での垣根を越えたコラボレーションを創発するプロジェクト。
東京藝術大学内でもどこの課にも属せず、独立した組織として全学部の学生・教員を対象に最先端の設備や技術を提供してきたAMCが目指すのは、それぞれの組織をつなぐHUBとなり、点と点を結びつけていく新しい役割を担っていくことです。
お問い合わせ・コラボレーションのお誘いはこちらから→amc-info[a]ml.geidai.ac.jp
AMC×工芸科鋳金『fluid casting』プロジェクト2022
3Dプリンティング+鋳造
3Dデジタル技術と鋳造技術の掛け合わせで最新技術と伝統技術の掛け合わせを図っていくプロジェクト。
AMC×藝大DOORプロジェクト: Diversity on the Arts Project
メタバース時代のXR技術 + 福祉 + アート
XR(VR・AR・MR)技術・メタバース空間とDOORプロジェクトの福祉+アートの取り組みをAMCがつなげる、掛け合わせるプロジェクト。
AMCがもつVR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)の技術、機材(3Dスキャナ、3Dカメラ、ヘッドマウントディスプレイ、トラッキングデバイス)や環境で福祉アートを発展させていく試みを検討中。
AMC × ソウル大学彫塑科 × 先端芸術表現科 2022
「東京藝術大学 × ソウル大学校 合同授業 – オンライン作品講評会」に配信スタジオと機材、専門スタッフによるサポートを提供。
AMC + 東京ビエンナーレ2023
AMC Connectのプロジェクトの一環として、東京藝術大学が後援する『東京ビエンナーレ2023』に機材提供と東叡山 寛永寺会場プロジェクトに技術提供を行いました。2022年よりAMCに導入した、3Dスキャナ、3Dカメラ、VRゴーグルを使用し、AMC開設授業「イメージ演習A」にて、藝大生と一緒に東叡山 寛永寺の庭を3Dスキャン計測を行っております。学生は、最新技術3Dカメラの使い方を覚えて、作家本人の作品解説を聞きながら3Dデジタルデータで記録するという授業内容です。
AMC開設授業「イメージ演習A」 第5回授業
2023年05月17日(水)14:50~17:50
参加:
授業ゲスト 日比野克彦 東京藝術大学長
授業担当 牛島大悟(AMC助教)
担当助手 岩崎広大(AMC助手)
履修学生 東京藝術大学学生 10名
国際芸術祭「東京ビエンナーレ2023」https://tokyobiennale.jp/tb2023/linkage/all-together-now-kanei-ji/?lang=ja
AMC + 未来創造継承センター + 大学アーティスト
AMC Connectのプロジェクトの一環として、東京藝術大学未来創造継承センターと協力し、学内アーティストの作品を3Dスキャンし保存するプロジェクトです。2022年度よりAMCに導入したArtec EVA 3Dスキャナを使用し、作家本人の作品解説を聞きながら3Dデジタルデータで記録する、最新技術3Dスキャナの使い方を覚えることができる企画です。
2022年12月7日 AMC特別講義「日比野克彦作品を保存する」
第一弾は、日比野克彦学長の作品で、先日の寛永寺にて行われた「東京ビエンナーレ2023はじまり展」に出展した作品「ALL TOGETHER NOW 《Transforming box series》」です。参加学生は、この作品の成り立ちやストーリーを作家日比野克彦から聞きながら、さらに3DスキャナArtec Evaを使って作品を3Dデータに保存する過程を実践で学ぶことが出来ます。
AMC + 藝大ファクトリーラボ
AMC Connectのプロジェクトの一環として、藝大ファクトリーラボと協力し行うプロジェクトです。
2023年1月10日 泉屋博古館東京 古代青銅器の3Dスキャン
AMC + CCBT + 東京文化会館
AMC Connectのプロジェクトの一環として、2022年10月に渋谷にオープンしたシビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)と共に、東京文化会館のミュージック・ワークショップの新たなプログラム開発を進めています。
AMCとCCBTは2023年度以降も本事業に限らず引き続き連携を続けていく予定です。