AMC × ソウル大学彫塑科 × 先端芸術表現科
AMC Connectのプロジェクトの一環として、先端芸術表現科とソウル大学彫塑科が行った合同授業 – オンライン作品講評会に、AMCが配信スタジオおよび機材を提供し、専門スタッフによるサポートを行いました。
オンライン配信の需要に伴い、今までサウンドスタジオの一部屋であった「レコーディングスタジオ」に、気軽に配信ができる「配信スタジオ」という新たな役割を加えて運用しています。スタジオの壁を整備し、グリーンバッグを設置したことで簡単にクロマキー撮影環境に切り替えることも可能な仕様となっています。さらに、AMCラボが持っている豊富な機材や配信環境、専門スタッフによるサポートを活かして、より効率的な配信を行うことができます。
70インチモニター、スピーカーを設置することでスタジオの人が各自パソコンを持ち込まなくても配信中の様子を確認し、議論に集中することができます。スタジオは安定したネットワーク環境を整えているので、トラブルの心配なく配信を行うことができます。
AMCラボのマイクと複数台のカメラをオーディオインタフェース、ビデオスイッチャーに接続し、配信中に専門スタッフが音量の調節・映像の切り替えを行いました。それによってより見やすい・聞きやすい配信が実現しました。スタジオと各機材は芸大の学生・教職員であれば誰でも予約して使用することが可能です。技術的な部分に関する相談も歓迎しますので、気軽にお越しください。
東京藝術大学とソウル大学の学生たちが2回にわたって作品のプレゼンを行い、作品について議論している様子です。
zoomウェビナーによる配信を行い、パネリストと視聴者を分けることで配信のトラブルを最低限にするとともに、よりスムーズな配信を実現しました。他にもVimeoやYouTubeのような動画配信プラットフォームにストリーミングすることも可能です。ストリーミングについても経験豊富なスタッフがいますので、ぜひご相談ください。