【日程変更】「デジデジとチマチマの狭間で」橋本麦さん 特別講演 -東京藝術大学アートDXプロジェクト-
【更新:2022年12月19日】 橋本麦さんの特別講演は、都合により来年に延期となりました。詳細については後日お知らせします。どうぞよろしくお願いいたします。
【更新:2022年12月26日】 振替日程が2023年1月12日(木) 18:00~19:30に決定しました。現地受講を希望の方は、お手数ですが前回現地受講申し込みフォームに記入いただいた方も含め再度登録をよろしくお願いします。(Googleフォーム上で「回答を編集」を行うことで再送信ができます。)
日程:2022年12月21日(水) 18:00~19:30 → 2023年1月12日(木) 18:00~19:30
場所:東京藝術大学 芸術情報センター(AMC) 演習室(上野キャンパス総合工房棟 2F) + Vimeoによるオンライン配信(後日一般公開予定)
対象:東京藝術大学に所属するすべての学生および教職員
現地受講申し込みフォーム: https://forms.gle/2LMiLon4gzhcbpem9(定員40名、先着)
配信URL: https://vimeo.com/event/2667716/dac315c3b5
本Webページ、東京藝大アートDXのClassroom(コード:sidd3t4)のストリームで告知します。受講を希望される方は事前にクラスに登録しておいてください。配信の受講の方はフォームの送信不要です。
講演概要
アートDXプロジェクトは、芸術情報センター(AMC)で行ってきた情報機器やデジタルファブリケーション機の普及と研究に加え、コロナ禍に端を発したデジタル技術を活用する授業や教育研究、作品発表の充実を試みた全学的プロジェクト「東京藝大デジタルツイン」の運営など、デジタル技術を活用した教育・研究を統合するプロジェクトです。
その中では例えば、本年度よりAMC開設授業として開講した「ゲーム制作演習」をはじめとして、教育カリキュラム自体の拡充も進めています。
本特別講演では、映像/視覚表現をそれを生み出す仕組みを含めて制作している映像作家、ビジュアルアーティストである橋本麦さんをお迎えして、プログラミングやコンピュテーショナル・アートなどデジタルならではの手法と、コマ撮りアニメーションのような「チマチマ」とした制作とを行き来するなかで感じた面白さ、課題について講演していただきます。また橋本さんが近年取り組んでいる、従来のデザインにプログラミングの考え方を統合した環境〈Glisp〉の開発や、これからの制作ツールのあり方について、音楽という領域で同様の研究に取り組む松浦知也(芸術情報センター特任助教)と対談形式で掘り下げます。
講師プロフィール
橋本 麦
武蔵野美術大学映像学科中退。映像作家、ビジュアルアーティスト。3DCGからコマ撮りアニメーション、Web、インタラクティブ作品など幅広く手掛け、さまざまな表現手法の実験の積み重ねにより、多様な映像・グラフィックのスタイルを模索している。第19回文化庁メディア芸術祭 エンターテイメント部門 新人賞。
連絡先
芸術情報センター 特任助教 松浦知也 (東京藝大アートDX事務局:info_dt@ml.geidai.ac.jp)