セキュリティソフトウェアの導入手順(MacOSX)
本ページでは芸術情報センターが提供するセキュリティソフトウェアの導入方法を示します。
セキュリティソフトウェアの導入は、次の手順で行います
本手順書は2の部分の手順を示します
1.芸術情報センターに利用申請を行う。(利用者側の操作が必要)
2.管理サーバ接続ソフトウェアの導入(利用者側の操作が必要)
3.管理サーバとPCの接続確認(芸術情報センターが行います)
4.セキュリティソフトウェアの導入(芸術情報センターが行います)
- 導入前準備
- セキュリティソフト利用申請を事前に済ませていること。
- 設定するPCが学内LANまたはインターネットに接続されていること。
- 管理者権限があるユーザーでMacにログインしていること。
- 管理サーバ接続ソフトウェアのダウンロード
利用申請後、芸術情報センターから送付されたメールに記載されているリンクより
導入ソフトウェアをダウンロードします。 - ダウンロード後の展開
ダウンロード後、PROTECTAgentinstaller.sh のファイルを確認します。 - 次に、『アプリケーション』→『ユーティリティ』から「ターミナル」を起動します。
- ターミナルが起動したら、画面のように「sh」と「スペースキー」を入力します。
- その後、展開した「PROTECTAgentInstaller.sh」をターミナル上にドラッグ(移動)します。
- 画面のように、shとスペースに続けて、PROTECTAgentInstaller.shの場所が表示されます。
この状態で「Enter」キーを押してプログラムを実行します。
% sh /Users/kamura/Desktop/PROTECTAgentInstaller.sh - 管理サーバ接続ソフトウェアのダウンロードが自動的に始まります。
- 途中、下図のようにパスワードが要求されます。コンピュータ(Mac)のログインパスワードまたは
管理者パスワードを入力します。 - 管理サーバ接続ソフトウェアのダウンロードが続きます。
以下のように、画面状態が$になるとこの画面は終了です。 - システム環境設定からセキュリティーとプライバシーを選択して,プライバシーを開きます.
- プライバシーを開いたら左のリストの中の下方の「フルディスクアクセス」を選択します.
- 左下の鍵をクリックして,パスワード入力をして解錠します.次に右の「+」をクリックします.
- アプリケーションの一覧から,「ESET Remote Administrator Agent」を開いて追加します.
- 追加されていることを確認したら,再び左下の鍵をクリック,施錠して完了です.
- その後、芸術情報センター側で利用者端末確認後、
セキュリティソフトウェアの配信を行います。
当日、既存のセキュリティソフトウェアの削除を行ってください。
以下のようなセキュリティソフトウェアを利用されている場合は予め削除をお願いします。
例:ウイルスバスター、ESET、ノートン、カスペルスキー等インストールするMacを起動し、インターネットに接続してください。
HighSierra以前で機能拡張がブロックされる場合はこちら
- インストール後に下記の表示が出ます.
- システム環境設定からセキュリティーとプライバシーを選択して,プライバシーを開きます.
- プライバシーを開いたら左のリストの中の下方の「フルディスクアクセス」を選択します.
- 左下の鍵をクリックして,パスワード入力をして解錠します.次に右の「+」をクリックします.
- アプリケーションの一覧から,「ESET Endpoint Security」を開いて追加します.
- その他、ESET関係のアプリケーションを追加します。
ESET Device Control
ESET Endpoint Security
ESET Management Agent
ESET Real-Time File System Protenction - フルディスクアクセスの確認がありますので,「後で行う」を選択して,
左下の鍵をクリックします. - プライバシーとセキュリティの項目から赤枠内の「詳細」を開きます。
- ESETに関する内容を有効化します
- ESET Endpointの確認が求められます。「許可」を選択します。
- PCを再起動します。
- 再起動後、右上のタスクバーに「ESET Endpoint Security」のアイコンがあれば導入完了です。
- 導入後に「アクティベーションされていません」と表示され,時間が経ってもアクティベーションされない場合は芸術情報センターのネットワーク担当(net-admin[アット]ml.geidai.ac.jp)に連絡してください.
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