【WORKSHOP】はじめてのモータ制御 を開催しました

Arduinoを使った電子工作が初めての人や、これから動く作品を作ってみたい学生を対象として、Arduinoを使ってモーターを制御するワークショップを開催しました。講師にはメカエンジニアの椋木新さんをお迎えしました。(担当:川田)

椋木新(むくのき あらた)
メカエンジニア
会社員として、3DプリンタやUVプリンタなどのデジタル出力機器の研究開発に携わる。
2022年、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]に社会人学生として入学し、デジタルファブリケーションに関する研究を行なう。
以降、デジタル表現のためのツールや機械に着目し制作活動を行なっている。

参加者

今回の参加者は5名でデザイン、油絵、日本画などの学科から応募があり、研修生も参加しました。

多くがB4の学生でした。

当日の様子

当日は実際にブレッドボードに配線したりArduinoにコードを書きながら、3種類のモータ(DCモータ、PWMサーボモータ、ステッピングモータ)を動かすことで、それらの特性や作品での使い分け方について講義が行われました。配線が間違っていたり、ステッピングモータがうまく動かないといったトラブルもありましたが、問題の原因を特定して修正するための流れなども確認でき、結果的にはアンケートでも満足度の高いワークショップになりました。