LABクイックスタート

初めてAMCを利用する人のためのスタートページです。
ここに記載のない事項については、各項目の詳細ページからご確認ください。

AMCラボについて


開室は 平日 11:00 – 19:00 です。

授業期間外は原則的に閉室しています。
詳細は開室情報のカレンダーから確認してください。


上野校地 総合工房棟A 2階 | AMCへの行き方




共同利用施設としての芸術情報センター(AMC)ラボには、主に3つの機能があります。
このページでは、その利用の流れについて簡単に説明します。

  1. カメラやプロジェクタなどの機材貸出
  2. レーザーカッターなど大型機材の施設利用
  3. コンピュータの利用


AMCは教育研究業務として、コンピュータと表現に関する様々な講義を開催しているほか、不定期でワークショップなどのイベントの企画も行っています。こうしたイベントの告知は公式X (旧Twitter)、AMCのGoogle Classroom(クラスコード:kngoqai)で確認することができます。
ぜひSNSのフォローや、クラスルームへの参加をお願いします。



機材貸出について

AMCラボでは制作や研究活動支援を目的として、以下の一覧にある機材を貸出しています。

貸出機材一覧

ここでは機材貸出について要点を説明しますが、実際に機材を借りる際には必ず以下の規約に目を通してください。
延滞時のペナルティや、故障・紛失時の対応についてのポリシーなどが記載されています。

芸術情報センター|貸出機材規約



【機材貸出の流れ】

貸出は以下の流れで行います。

  1. AMCラボの受付でユーザー登録をする(初回のみ)。
  2. 借りたい機材をWebまたは受付で確認する。
  3. 企画書を用意する(必要な場合のみ)。
  4. 受付で機材を借りたい旨を伝える。
    (機材管理番号 + いつからいつまで借りたいのかを伝えるとスムーズです。)




【貸出全般について】

  • 機材を借りるためには保険加入が必須です。
    (保険の加入状況はCampus Planから確認できます。)
  • 貸出期間は、通常7泊8日以内です。
    (この期間を超える場合は、後述する企画書の提出が必要になります。)
  • 貸出の延長はできません。同機種を連続で借りたい場合は、再度貸出手続きを行なってください。



【企画書について】

  • 機材貸出にあたって、以下の場合には企画書の提出が必要になります。
    • 7泊8日を超えて貸出を希望する場合
      (原則として、貸出期間は最長2週間まで。展示等で2週間以上借りたい場合は別途ご相談ください。)
    • 8日後以降の貸出を予約する場合
      (原則として、予約は企画書受付日から1ヶ月先まで。例えば機材返却日が5月16日の予約は、4月16日以降でないと企画書を受け付けることができません。)
    • 大量の機材を借りたい場合
    • 企画書機材(カメラ等)を借りたい場合
  • 企画書は毎週水曜日に審査され、その日の午後に貸出可否の連絡を行います。
    (タイミングによっては最短でも翌週の貸出となり、注意が必要です。)
     
  • 企画書はAMCラボでの手渡しでのみ受け取り可能です。
    (メール提出は原則不可。)
     
  • 企画書のフォーマットは、以下の場所で配布されています。

施設利用について

AMCラボでは、以下の設備や大型機材を原則無償で利用できます。
(ロール紙や板材、フィラメントなどの素材は持ち込み。インク代は不要。)

施設利用

一部の設備・機材の利用には講習の受講が必須です。
(→ 講習会の日程はLABカレンダーを参照。)

  • 3Dスキャナ(講習あり)
  • Matterport
  • レーザーカッター(講習あり)
  • 大判プリンター
  • 3Dプリンター FDM/熱溶解積層方式
  • 3Dプリンター SLA/光造形方式(講習あり)
  • UVプリンター
  • サウンドスタジオ(講習あり)
  • NC切削機(講習あり)
  • カッティングプロッター
  • 製本機
  • 刺繍ミシン
  • レーザープリンタ(サイズA3まで、白黒のみ)
  • デジタルスキャナ(EPSON ES-10000G、写真フィルムのスキャンには不向き)
  • 裁断機



【施設利用の流れ】

利用は以下の流れで行います。

  1. 利用したい設備の詳細を確認し、必要であれば講習を受講する。
    (講習の予約はamc-lab[a]ml.geidai.ac.jpまでメール、もしくはラボのカウンターで受け付けます。)  
  2. 各設備詳細の予約フォームから、設備の予約を入れる
  3. 当日受付で、氏名と予約した設備を伝える。
    (レーザープリンタなど予約フォームのない機材は、当日来てそのまま使って構いません。)
     

【施設利用の注意点】

  • 各設備ごとに、予約可能な最大時間が定められています。
    この予約時間分を消化してからでないと次の使用予約はできません。
  • 設備によっては利用チェックシートの記入や返却が必要です。
  • 予約時刻に一定時間遅れるとキャンセル扱いになります。
  • 以下の場合は、必ずメールなどの方法でAMCラボまで連絡をください。( amc-lab[a]ml.geidai.ac.jp )
    • 予約時刻に遅刻する場合
    • 予約をキャンセルしたい場合



コンピュータの利用

AMCラボには、演習室・Editing Roomと呼ばれる部屋が併設されています。
ここに設置されたコンピュータにはAdobe(Illustrator, InDesign, Premiereなど)や、Logic Pro、3D CAD(Rhinoceros, Fusion)などのソフトウェアがインストールされており、開室時間のうち講義以外の時間は学生に開放されています。

詳細は以下のページから確認してください。