Mac/Win : Thunderbirdを「IMAP方式」で使う

「IMAP方式」では、メールソフトから直接メールサーバー上のメールを見ることになります。メールはメールサーバーに保存されるため、メールの閲覧や各種操作時にはサーバーにアクセスすることが必要です。

設定内容
・Webメールの「設定」から「IMAP」を有効化。
・ユーザ名…アカウント用紙に記載されているメールアドレス。
・パスワード…初期値から変更した藝大アカウントのパスワード。
・受信サーバ…「imap.gmail.com」+ SSL設定(ポート993) + 認証方式 「OAuth2」
・送信サーバ...「smtp.gmail.com」
SSL を使用する: はい (SSL のポート: 465)
TLS を使用する: はい(利用可能な場合のTLS / STARTTLS のポート: 587)
認証を使用する: はい

※ThunderbirdではPOPで設定済みのアカウントをIMAPへ変更することはできません。
新規設定する必要があります。

IMAPの有効化設定

(※画像はクリックすると拡大します)

  1.  Webメールにログインして、現在のGmailの設定を確認します。
  2.  Webメールにログイン後、画面右側の歯車をクリックし、メニューを表示させます。
  3.  メニュー内の「設定」をクリックします。
  4. 設定画面が表示されます。このうち、「メール転送とPOP/IMAP」のタブをクリックします。
  5. IMAPアクセスPOPダウンロードの項目で、「IMAPを有効にするすべてのメールでPOPを有効にする」をチェックし、「変更を保存」をクリックします。
  6. ページの再下段にある「変更を保存」ボタンを押して設定を保存します。

Thunderbirdのダウンロード

こちらよりThunderbirdをダウンロードします。
ダウンロード後、セットアップファイルを実行します。