GoogleDrive上の共有ドライブ
共有ドライブは、藝大アカウントから利用できるGoogleドライブ内にある、グループ単位でファイルを共有するサービスです。
マイドライブと違い、共有ドライブ内のファイルはグループが所有しますので、グループからメンバーがいなくなってもファイルが残ります。
共有ドライブには以下の特徴があります。
- 作成者のアカウントが削除されてもファイルが削除されない。
- 共有ドライブにあるファイルはメンバー全員が閲覧できる(個別に共有を設定する必要が無い)
- ゴミ箱に移動されたファイルは30日間復元可能。間違って削除しても復旧が出来る。
- 2022年7月以降、容量無制限で利用不可。
使用量が多い場合はデータ削除の依頼をすることがあります。
なお以下の点にご注意ください。
- メンバー全員が共有ドライブ内の全てのファイルを閲覧/ダウンロードできる。
ファイル/フォルダごとのアクセス制限は設定できない。 - ゴミ箱内で31日経過したファイルは復旧できない。
- 管理者が退職するなどでアカウントが削除されると管理者がいなくなる。
管理者は複数アカウント設定できるので管理者が居なくならないように注意する。 - 1日に移動・保存できるデータ容量は1アカウント 750GB まで
- 1つの共有ドライブに保存できるファイル数は 400,000個まで
- 1つの共有ドライブに保存できる階層の上限は 20階層ま