【参加募集(学内)】AMCxパナソニックFUTURE LIFE FACTORY D+IOワークショップ (アートDX夏季特別WS)
概要
東京藝大アートDXプロジェクトの夏季特別WSとして、パナソニックFUTURE LIFE FACTORYとコラボレーションした、D+IOワークショップを行います。
D+IOプロジェクトでは、市販の電子部品や身の回りにある素材を使って、「大切な誰かへ届けたいプロダクト(D+IO Product)」を作るためのレシピ:ソースコード、部品リスト、その購入先、配線図、組み立て手順、使い方などを、ソースコード開発・共有サービス「GitHub(ギットハブ)」に公開します。
https://panasonic.co.jp/design/flf/works/doing_io/
ArduinoやM5Atomという簡単に電子工作とプログラミングを組み合わせられるプラットフォームを用いたデジタルデバイス制作の基礎知識や、GitHubのようなソースコードを共有する方法について学ぶと共に、Self-Updatable:自ら物を作る/アップデートできるようになった先の未来をレシピの制作を通じて考えます。
募集内容
対象
学科・学年問わず全学生(休学中の学生除く)
募集人数:先着20名
講師
・川島大地(パナソニック FUTURE LIFE FACTORY)
・中田 裕士(パナソニック FUTURE LIFE FACTORY)
・井上 隆司(パナソニック FUTURE LIFE FACTORY)
・鈴木 慶太(パナソニック FUTURE LIFE FACTORY)
・松浦知也(芸術情報センター 特任助教)
・岡千穂(芸術情報センター 教育研究助手)
※ FUTURE LIFE FACTORYからは上記から2-3名程度、講師として参加予定
実施場所・日程
場所:総合工房棟A2F 芸術情報センターラボ、演習室
WSは9月中に3回に分けて実施し、複数グループに分かれ、期間中にそれぞれひとつレシピを考え発表ののち、AMCのGitHubアカウント(https://github.com/geidai-amc-lab)を通じて公開します。
日程:9/8,15,22日(金)
9/8 10:00~17:00
- 事前講義
- M5Atomでのプログラミングと電子工作の基礎
- 秋葉原電気街散策
9/15 10:00~17:00
- FLF+D+IOの説明
- グループ分け
- Githubの使い方とプロジェクトのドキュメンテーション
- 制作・ディスカッション
9/ 22 10:00~15:00
- 発表・講評
2~3回目の実施の間に、AMCの機材を利用しての制作も可能です(平日、日程は相談)。
※FUTURE LIFE FACTORYのイベントページ(https://panasonic.co.jp/design/flf/events/)に当日のWSの様子を掲載予定です。また、成果物のGitHubへのリンクもこのページに掲載する予定です。
※成果物の一部は10/14,15に開催されるイベント、Maker Faire Tokyo 2023での芸術情報センターブースの展示も予定しています。
応募URL
芸大アカウントでログインして、以下のフォームより応募してください。
https://forms.gle/WtsXwJNSk6GjbrJm7
応募締め切り:8/18(金)8/31(木)まで延長しました。
問い合わせ
東京藝大アートDXプロジェクト 事務局