【2025年度AMC開設授業】 メディア特論 授業情報

メディア特論 アート+

授業概要:創作活動において,様々な専門領域の研究や最先端の発想を知ることは重要である。
広義のメディア分野のトップ研究者・表現者,実務者などを迎え,ゲスト講師の講演および担当教員とのトーク形式の講義を行う。
日時:水曜日 6限 18:30 – 20:00(隔週)
授業形式:対面授業 藝大倶楽部(上野キャンパス美校側学食)
Webシラバス:メディア特論:アート+

学生聴講可

担当:八谷和彦、沼倉真理

講義スケジュール

[2025年]
04/09 (水) 八谷和彦 ( 芸術情報センター長、先端芸術表現科教員 )
テーマ:メディア特論アートプラス 今年の予定

04/23 (水) 布施琳太郎 ( アーティスト )
テーマ:はじめての展覧会のつくり方——「なんでもやっていいのがアートなんだよ」と聞いたのが10年前で、それは嘘じゃなかったと思っています。

05/07 (水) パピヨン本田 ( アーティスト・漫画家 )
テーマ:現代美術アンチスレという名の怪物と戦うものたち(仮)

05/21 (水) 岩崎秀雄 ( 生命科学・生命美学研究者、アーティスト )
テーマ:バイオアートの10年前といま

06/11 (水) 千葉雅也 ( 哲学者・作家 )
テーマ:生活・芸術・主体——『センスの哲学』から出発して

06/25 (水) 三田地 博史 ( 新工芸舎 主宰 )
テーマ:新工芸について

07/09 (水) 松尾スズキ ( 大人計画主宰 作家、演出家、俳優 )
テーマ:演劇界のガラパゴス、大人計画ができるまで

07/23 (水) 田島木綿子 ( 国立科学博物館動物研究部 研究主幹 )
テーマ:海の哺乳類からのメッセージを紡ぐ

10/08 (水) ARuFa ( WEBライター、映像作家、クリエイター )
テーマ:わくわくHAPPYアイランド(WEBでの表現について、画像・映像作品解説、アイデアの考えかた…等)

10/22 (水) 浜田晶則 ( 建築家 )
テーマ:人間のための巣

11/05 (水) 三潴末雄 ( ミヅマアートギャラリー代表 )
テーマ:未来の美術史に向けてー日本の現代美術の展望

11/19 (水) 清水彩香 ( アートディレクター/グラフィックデザイナー )
テーマ:グラフィックデザイナーと環境問題

12/10 (水) うめ・小沢高広 ( 漫画家 )
テーマ:漫画制作における生成AI活用の現状 2025冬

12/24 (水) 古澤龍 ( アーティスト )
テーマ:時間と空間の知覚を揺さぶる映像表現

04/09 (水) 八谷和彦 ( 芸術情報センター長、先端芸術表現科教員 )
テーマ:メディア特論アートプラス 今年の予定

[2026年]
01/21 (水) 叶精二 ( 映像研究家 )
1982年 日米アニメーションの交差点 高畑勲・宮崎駿×ディズニー・ピクサー

[特別回]
05/31 (土) 小林エリカ  ( 作家・アーティスト )
「女の子たち風船爆弾をつくる」について講演と街歩き

社会人受講について

本講座は、社会人受講も同時に行なっています。
お申し込み等の詳細は以下のページからご確認ください。
https://yurakucho-geidai-campus.jp/